内容
- ゲーム理論の概略
- ゲームとは
- 求解のアプローチ
1.ゲーム理論の概略
ゲーム理論は数学者のナッシュ(Nash)とフォン=ノイマン(von Neumann)そして、経済学者のモルゲンシュテルン(Morgenstern)によって研究が始められた学問です。
ゲーム理論は数理モデルを用いて、社会や人間関係を分析する学問です。
大まかな分析のプロセスは
1.現在の状況を数式で定式化(ゲームを定義)し、
2.数理的な手法を用いて解を求め(求解)、
3.結果を解釈
します。
2.ゲームとは
では、ゲームとは一体どんな状態を指すのでしょうか。
答えは
「参加者全員にとって、自分の利益が自分の行動のみならず他人の行動に依存する状況」
つまり、
「自分の行動と相手の行動が相互依存する状況」
です。
このような「自分の行動と相手の行動が相互依存する状況」は社会で多く見られますね。
例えば
・”スポーツ競技”や”恋愛”といった個人レベルの話
・”製品の価格競争”や”店舗の立地”といった企業レベルの話
・”貿易摩擦”や”公共サービスの価格決定”といった政府レベルの話
ゲーム理論ではこれら全てを分析することが可能です。
これを聞くと、ゲーム理論を学んでみたいと思いませんか?
次節では、どのような手法で解を求めるかを考えていきます。
3.求解のアプローチ
求解のアプローチは大きく分けて二つあります。
1. 「非協力ゲーム」によるアプローチ
非協力ゲームは「お互いに相手の行動を拘束することができない状況」を考えます。この状況では、それぞれの個人が自分の利益を最大化するために行動を行います。
キーワード
ナッシュ均衡
2.「協力ゲーム」によるアプローチ
協力ゲームは非協力ゲームとは反対に「お互いの行動=協力に拘束できる状況」を考えます。この状況では、協力によって得られる利益をどのように分配するかを考えます。
キーワード
コア、シャープレイ値、仁
今後は初めに非協力ゲームについて記事を書き、その後協力ゲームについて見ていきます。
是非読んでください!
“1.ゲーム理論とは” への1件のコメント
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